ついに発表! 2019年を代表するスマートフォンは?

ついに発表! 2019年を代表するスマートフォンは? (1/4) - ITmedia Mobile

スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2019の栄冠を手にした機種は、44点を獲得したOPPO Reno Aとなりました。Reno Aは、6.4型フルHD+有機EL、Snapdragon 710、6GBメモリ、3600mAhバッテリー、デュアルカメラといった必要十分なスペックを持ちながら、日本でニーズの高い防水とおサイフケータイに対応した、日本オリジナルのモデルです。これまでの商慣習なら、このスペックのモデルは4~5万円台かそれ以上の価格が妥当なところでした。

 確かに、このスペックでこの価格(4万円弱)は、よく頑張っていると高く評価でき、OPPOの底力を感じるものがあります。ファーウェイがアメリカによる制裁で、Google関係のアプリを搭載できなくなったりして制約を受けている現状で、今後、大きくシェアを伸ばす可能性がありそうです。

私が愛用しているファーウェイのP30Proが2位に入っていて、嬉しく感じました。

日本ではiPhoneの利用率が高いですが、Android端末の性能はかなり良くなっており、うまくAndroidを使いこなすことで、コストパフォーマンスの高いスマートフォン生活を送ることが可能になってきます。その辺にうまく目を向けることを、これまで考えていなかった人は考えてみると良いでしょう。