ファーウェイの5Gスマホ「Mate 30 Pro 5G」はGoogle Play非対応でどこまで使えるか?|@DIME アットダイム
5Gは、国内キャリアの主要な周波数にすべて対応。発売当初は4Gしか利用できず、アップデートを待つ必要があるものの、キャリアを選ばないのは魅力的。主要3キャリアの5Gエリアはまだまだ狭く、今の4Gのようにどこでも使えるようになるには時間がかかりそうだが、先進のネットワーク技術を真っ先に使ってみたい人には打ってつけのスマホと言えそうだ。チップセットには5G対応の「Kirin 990 5G」を採用。AIの処理能力も向上しており、パフォーマンスも非常に高い。一方で、Mate 30 Pro 5Gは、一般的なAndroidスマートフォンとは大きな違いもある。アプリストアはGoogle Playではなく、ファーウェイ独自のAppGallery。グーグルのサービスは原則として利用できない。これは、米国の制裁によって、グーグルとファーウェイが取引できなくなっているためだ。その使い勝手は、どのようなものか。
私自身も、これを5G用で導入しようかとごく最近まで考えていて、それだけに、この記事には興味、関心を持ちました。
端的に言って、Googleのサービス利用に大きな制約がある以上、これ1台で済ませるのは無理がありますが、別のAndroid端末やiPhoneと2台持ちし、端末としての優秀な性能をフルに引き出すのであれば、十分に持つ価値のある端末だろうと思います。
特に、撮影機能には傑出したものがあり(記事にもありますが)、その点で進歩してきたとはいえまだまだ不満が残るiPhoneと2台持ちというのは、賢い有用な方法ではないかと思います。
私自身、とりあえず今は5G端末は導入せずにおこうとは考えていますが、興味、関心は大いにあり、衝動的にこれを導入するかもしれません。それだけ魅力ある端末です。