<「とくダネ!」>BPO審議入り ミス相次ぎ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171013-00000095-mai-soci

同番組は7月27日、医師法違反容疑で逮捕された男性を巡る報道で、系列局が撮影した別の男性のインタビュー映像を放送。8月28日には、京都府議の男性の夫婦間トラブルを巡り、府議が「傷害容疑で書類送検された」と報じたが、その時点では書類送検されていなかった(のちに書類送検)。

私は、東京でマスコミの取材を受けることがそれなりにありますが、民放テレビ局は、番組の制作を下請け、外注に出していて、下請け、外注先の会社所属のスタッフが、かなり余裕のない状況で取材に駆け回っていることを強く感じるものがあります。その点、NHKは人が潤沢のようで(それでも記者が過労死する事態が生じていますが)、民放よりも切迫感なく取材している印象があります(あくまで取材を受ける側の印象ですが)。
民放はスポンサーにより成り立っているので、ない袖は振れない面はあると思いますが、無理が重なればミスにもつながりますから、そうならないための態勢作りが、おそらく重要なのでしょう。