「Apple Watch」の容量は8GBなのに保存可能なのは音楽2GB、写真75MBまで

http://gigazine.net/news/20150311-apple-watch-memory/

音楽や写真の保存容量を除いても約6GB余っているわけですが、余っている容量はOSやアプリ、設定のためのデータやアプリのキャッシュを保存するのに使用されます。やはり、Apple Watch魅力を最大限に引き出すには、単体でではなく、iPhoneなどのApple製品と連携させて使うのがベストと言えそうです。

話題のApple Watchですが、私自身は、今のところ、これがあることで何ができるのか、より便利になるのか、やや懐疑的で、発売された後に様子を見て良さそうならば導入しようかなと慎重に見ている感じですね。
身につけて使うウェアラブル端末に注目が集まっていますが、グーグルグラスは市販される前にプロジェクトが中断してしまいましたし、サムスンGearも、出た当時は注目されていましたが、売れているという話も聞かきませんし、そもそも、持っている人を私は見たことがありません。
魅力的な分野ではありますが、おそらく、ハードの性能が身につけて自由自在に使うというレベルにまで到達できていなくて、身につけて使うだけに、より強くもどかしさを感じてしまうのではないか、小さな画面をいじくってごちゃごちゃやっている暇があったらスマートフォンで直接操作したほうが早い、といった面がまだ強いのではないかと私は推測しています。まだ黎明期である以上、「人柱」の上に今後の発展がある、というのが現状なのかもしれません。
上記の記事を読むと、Apple Watchは、「母艦」であるiPhoneなどがあってこそ、ということになるようで、Apple Watchがあることでより便利になるかは、やはり実際に製品を使ってみないとわからないのではないか、ということを感じました。