徹底レビュー:iPadに真っ向勝負「Galaxy Note 10.1(2014 Edition)」の本気

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140110-00000102-zdn_tt-sci

Note 10.1(2014)のディスプレーはまさに驚異的だ。解像度は2560×1600と極めて高く、フルHD規格(1920×1080としか定義されていない)をはるかに超える。DPI(画素密度)も、人間の目が識別できる限界である300近くに達する。実際、解像度も画素密度もAppleiPad AirRetinaディスプレーを大きく上回っている(DPIは新Note 10.1が299ppi、iPad Airが264ppi)。

端的に言えば、Note 10.1(2014)は私がこれまでに見たタブレットの中で最高のディスプレーを搭載している。確かに有機EL(OLED)ディスプレーはもっと優れているかもしれないが、それらが10インチサイズで実用化されるまでは、Note 10.1(2014)のディスプレーが、タブレットに求め得る最高の画質を提供することになる。

Note 10.1(2014)は、小さな短所もあるが全体として優れたデザイン、エンジニアリング、製造がなされているデバイスだ。iPadの対抗馬としてSamsungが構想したこのデバイスは、まさにその通りに作られている。極めて高いスペックを誇り、多くの付加機能を備え、それらは全体的にエンドユーザーにとって非常に便利だ。

iPadAir1、iPadminiRetinaへの関心が集まる中で、目立たない状態になっていましたが、この記事を読むと、Galaxy Note 10.1(2014 Edition)は、かなりのハイスペックで、新iPadを迎撃するだけの内容を持った、優れたタブレットに仕上がっているようです。
iPadmniretinaの画面は実にきれいですが、それを上回る解像度も画素密度というものが、一体、どのようなものなのか、大いに興味を感じるところです。
最近、ナショナルジオグラフィック日本版を電子版で読むように切り替えて、その美しさに驚嘆していたのですが、この
Galaxy Note 10.1(2014 Edition)で読んでみたい、という気持ちが、にわかに沸々とわき上がってきていて、かなり危うい状況になっています。
Androidタブレットは、比較的高性能で安価、という路線が目立ちますが、Galaxy Note 10.1(2014 Edition)は、決して安くないが傑出した性能を誇るハイエンドタブレットとして、当面、人々の関心、興味を集めそうです。