「Twitterのせいで留年しました」――女子大生が語る“ソーシャル依存”

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高校生の頃からケータイを開いている時間は長かったが、Twitterがそれを加速した。Twitter上で友人たちと他愛のないやり取りをしていたら、いつの間にか明け方になっていたこともあった。「そんなに遅くまで起きていたら当然、朝起きられないじゃないですか。まあ、授業に出ても上の空でiPhoneをいじっているだけなんですけどね」
大学2年の期末テストの前日、友達とTwitter上で励まし合いながら徹夜で勉強していると、気付かないうちに眠ってしまった。起きたのは、もう試験には間に合わない時間。一瞬ぼうぜんとしてから「やばい、寝坊してテスト受けられなかった」とツイートした。
「われながら廃人だな」――そう感じながら過ごしているうちに、留年が決まった。

私も、他人のことをとやかく言える立場ではありませんが、こうした依存状態に陥っている人はかなりいるのではないかと思われ、それだけTwitter等がおもしろいということではありますが、依存しすぎない、はまりすぎないように。注意する必要があると思いますね。
タイムライン上を流れてくるtweetは、フォローしているアカウントが多ければ多いほど増えますから、逐一見る、反応する、といったことは、無理なことで、見る度合いをどこかで限定する必要があります。また、一時、「mixi疲れ」が指摘されていた際にも言われていましたが、いろいろな人のコメントにいちいちリプライしていると、きりがなくなりますから、失礼と思われようがどうしようが、適当なところで切り上げる、という割り切りも必要になってきます。一日の中で、この時間帯にはTwitterFacebook等を見るがそれ以外は見ないとか、自分なりにルールを決めて臨む、ということも、人に寄っては必要になってくるでしょう。
息長く楽しむためには、過度に依存しない、はまらない、ということも大切で、なかなか考えさせられる記事、と感じました。