Tシャツ、雨がっぱの軽装も 白馬岳で6人遭難死

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20120505-00000025-ann-soci

北アルプスは、4日午後から東日本に大雨をもたらしたのと同じ低気圧によって雲に覆われ、身動きが取れないほどの吹雪だったということです。
標高3000メートル近い白馬岳周辺は4日午後から吹雪となり、冬山の装備が必要な天候でした。白馬岳で死亡した6人は、北九州市から訪れた63歳から78歳の男性とみられ、Tシャツの上に夏用の雨がっぱを着ただけの軽装備だったことが分かりました。

白馬岳付近の様子を、ヘリから撮影したニュース映像で見ましたが、一面の雪原で、5月初めとは思えない雪山状態で、こういうところで記事にあるような軽装では、とてもしのげなかっただろうと感じました。
私自身は、今のところ登山はしないのですが、やっている人の話ではかなりの魅力があるとのことで、興味は持っていて、今後、始める可能性はあると思います。その際は、おそらく、装備に投資し、予想されるリスクをカバーできるような装備を備えて臨む、ということにしなければならないと思っており、どういうリスクがあり何に備えて何を準備しなければならないかについて、適切なアドバイスを受けられるメンターのような人を確保しなければならないとも思っています。