サムスン、「GALAXY S III」を発表

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120504_530868.html?ref=twrank

ディスプレイは4.8インチ、1280×720ドットの有機ELで、8メガピクセルのメインカメラ、1.9メガピクセルのインカメラを装備する。OSはAndroid 4.0(Ice Cream Sandwich)を搭載。CPUには1.4GHz、4コアの自社製CPU「Exynos 4 Quad」が採用されている。メモリは1GB。本体ストレージは16GBと32GBのモデルが用意され、将来的には64GBモデルも用意される予定。外部ストレージとして、microSDカードスロット(64GBまでの対応)も装備する。対応する通信方式はGSM、HSPA+、LTEWi-FiIEEE802.11a/b/g/n(HT40)に対応。NFCBluetooth 4.0もサポートされる。
大きさは136.6×70.6×8.6mm、重さは133g。2100mAhのバッテリーを搭載する。当初のボディカラーはPebble BlueとMarble Whiteの2色だが、順次追加色が発表される予定。

「薄型」「大画面」が顕著な特徴でしょうね。また、CPUがクアッドコアとなり、従来の主流であったデュアルコアよりも高性能化しているのも大きな特徴です。クアッドコア化により懸念されるのはバッテリーがどこまでもつか、ですが、バッテリーは2100mAhと、従来のS2のものよりも増強されてはいます。ただ、大きく増強されているわけではなく、ストレスなく使えるかどうかについては、今後、注目する必要がありそうです。
Android4.0の新機能がいろいろと取り入れられ生かされているようで、どこまで活用できるかと、かえって不安になるほどです。
サムスンとしては、年内中に発表、発売が確実である次のiPhoneに対抗できるフラッグシップモデルとして、この時期に発表してきたものと推測され、今後の両者の激突が、楽しみであり注目されます。
日本では、ドコモでLTE対応モデルが今夏に出るとのことですから、ドコモユーザーは楽しみに待ちましょう。