5.7型になった「GALAXY Note 3」登場

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GALAXY Note 3のディスプレーは、従来の5.5型から、さらに若干大きくなった5.7型。解像度もフルHDになっている。もっとも狭額縁により、横幅は79.2mmと旧モデルのGALAXY Note IIよりコンパクトで、厚みも8.3mm(Note IIは9.7mm)と、実質的に小型化されている。このディスプレーはもちろんSamsung自慢の有機EL(Full HD Super AMOLED)である。

CPUはLTE版はSnapdragonと思われる2.3GHz動作のクアッドコア、3G版にはサムスン製と思われる1.9GHz動作のオクタコア(8コア)をそれぞれ採用。メモリーは、Androidスマホで最大級の3GB。OSは現時点で最新のAndroid 4.3を採用。カメラはGALAXY S4と同じく13メガの裏面照射型。バッテリーサイズは3200mAh。

GalaxyNoteは、初代が発表、発売された当時から私が注目している製品で、「ファブレット」(電話もできるタブレット)の理想的な姿ではないかと感じていて、今後、現状で持っている複数のAndroid端末はこれに収斂するのではないかとも感じています。
発表されたNote3のスペックを見ると、先行したS4のCPUをやや強化し、Note2よりも大画面化しつつ、コンパクトさを出していて、S4に匹敵する、サムスンのこの製品に対する並々ならぬ意気込みを感じさせるものがあります。
日本でも、ドコモから発売されるはずですが、S4か、このNote3か、選択に悩ましさがあり、迷う人はかなり出てきそうですね。ファブレットとして使いたいという意識が強ければNote3、でしょうか。