70歳弁護士、覚せい剤所持の疑いで逮捕 大阪府警

http://www.asahi.com/national/update/1017/OSK201010160182.html

容疑者は同午後5時50分ごろ、同市浪速区大国3丁目で、無職の男(38)と一緒に府警の警察官から職務質問を受けていた最中に逃走。信号無視を繰り返したとして、車を運転していた男は道路交通法違反(信号無視)の疑いで現行犯逮捕された。

容疑者は「逃走中に一緒にいた男から封筒を渡された。覚せい剤が入っていたことは知っていた」と供述しているという。

こういった薬物は、知らない間に入れられる、持たされるといった恐れもあって、それだけに怖い面があるのですが、弁護士が、職務質問を受けていた最中に逃走する必要は、通常、ないはずで、それだけに、「疑い」が深まるものはあるでしょうね。
サイトで、刑事事件を多く手がけていると自慢げに書いてあるのも見ましたが、刑事事件に対する距離の置き方に問題があったのではないかという印象を受けるものがあります。