小沢氏初公判へ紆余曲折 “ヤメ検”対決、聴取応ぜず?

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/101009/trl1010092202001-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/101009/trl1010092202001-n2.htm

小沢氏の弁護団には元検察官の弁護士が加わることが既定路線とされており、“ヤメ検”同士が相対する可能性もある。

指定弁護士は3名選任予定のようですが、政治資金規正法違反という事件の特殊性などから、1人は検察官経験、それも、2、3年程度ではなく最低10年程度の経験はあって、検察庁が独自に動くような特殊知能犯事件の主任検事を務めた経験があるような弁護士を入れておいたほうがよいのではないかと思いますね。
こういった弁護士は、意外とあまりいないもので、東京第二弁護士会の中で、ということになると、ますます人選は難しいとは思いますが。
私のような、しがない弁護士が出る幕ではありませんが、東京弁護士会から、ということになっていた場合、間違って(?)声がかかると困るな、と思っていたので、正直、ほっとしています。