押尾逮捕に脅える有名モデル3人「MDMAもらい使用した」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091207-00000017-ykf-ent

こうした中、押尾容疑者と親しい有名人気モデルが捜査当局の任意の聴取に応じ、「MDMAは押尾容疑者からもらい、一緒に使用した」と証言していることが分かり、芸能界に衝撃が広がっている。

芸能界への薬物汚染には社会から厳しい目が向けられ、警察トップも捜査に本腰を入れるようゲキを飛ばしている。それだけに、芸能界から新たな薬物汚染逮捕者が出てきそうな雲行きだ。

MDMAは、ここ10年ほどで急速に使用者が増えた薬物ですが、覚せい剤のように注射(最近は、吸引など注射以外の使用方法も広まっていますが)することなく服用して使用でき、一種のファッション感覚で手軽に使用できて、一般人の間でのまん延が急速に進んでいると見るべきでしょう。薬物に汚染されているのは芸能界だけではないとはいえ、捜査当局にはマークされやすく、今後も名の知れた芸能人に検挙者が出る可能性は十分あるでしょう。
各自の自覚、自制が必要であることは言うまでもありませんが、所属事務所としても、管理をより徹底しないと、酒井法子の件で大きな損失を出したサンミュージックの轍を踏むことになりかねません。過剰な管理にならないように注意しながらも、押さえるべきポイントを押さえるという、適切、適度な管理を心がける必要がありそうです。