「ずっと僕たちの中に」 忌野清志郎さん雨あがりの葬儀

http://www.asahi.com/national/update/0509/TKY200905090083.html

葬儀は「AOYAMA ROCK’N ROLL SHOW」と銘打たれた。桑田佳祐原由子夫妻やスガシカオさん、大友康平さん、及川光博さんら生前親交のあったミュージシャンらも多数参列。最後は昨年の「完全復活祭」で清志郎さんと同じステージを踏んだバンドメンバーが「雨あがりの夜空に」を生演奏して別れを惜しんだ。
葬儀会場の外では、ファンらの一般弔問の列が前日の午後10時ごろからできはじめた。会場前では、清志郎さんが生前よくイラストに描いた全長12メートルのウサギのバルーンが参列者を迎えた。

葬儀というものは悲しく湿っぽいものになりがちですが、悲しいながらも、できるだけ明るく歌って送り出すという、こういったスタイルも、故人の生前の姿にもマッチしていて望ましいものであるという印象を受けます。
誰にとっても避けられないのが死ですが、早すぎた死ではあったものの、こうして多くの人々に惜しまれ送り出される故人の一生は、やはり意義があり価値あるものであったと言えるでしょう。
ご冥福をお祈りしたいと思います。