葬式や面接にApple Watchはどうなの?マナーとデジタルは相性が悪い - ライブドアニュース
リサーチを重ね、専門家の意見も聞いてみた。フォーマルウェアの販売員の経験を持つ知人や、葬儀関係者の知人は、「(スマートウォッチは冠婚葬祭でも)ありだけど、色は黒を基調としたものでベルトの素材も皮のもの、文字盤は落ち着いたもの」という。いわゆる時計を着ける際に気をつけることとおなじである。もちろん通知機能をオフにするなど、あたり前のマナーを守ったうえでの話ではある。つまり、冠婚葬祭でのスマートウォッチが「あり」か「なし」かではなく、「何を選ぶか」「どう使うか」ということになる。
こういった新しい機器と、そういったものの利用シーンは、従来はなかったものだけに、状況に応じて慎重に使い方を考えるべきということでしょうね。
私もApple watchを使っていますが、感覚として、お通夜や葬儀で使っていけないとまでは思いません。ただ、ベルトは地味な黒のものにするとか、光ったり音を出したりしない配慮も必要と感じます。単に参列するだけでなく、人前で何か挨拶するとか、そういう場面があるなら、オーソドックスな従来型の時計が良いかなという気もします。
統一的な合意が形成されていないだけに、こういったマナーの問題には注意が必要でしょう。