http://www.yomiuri.co.jp/jinsei/shinshin/20090207-OYT8T00290.htm
五十数戸の古いマンションに暮らして十数年になります。
目をそらして無視したり、にらみつけたりする高慢無礼な住民もおり、心を痛めております。
何人かでもあいさつする相手がいるなら、それでよしとして、何かの機会に言葉を交わしあったり、共同での作業で知りあったり、というかたちで、年月のうちにつながりを広げ深めるようになさっては、いかがでしょうか。
私もマンションに住んでいて、私の場合、エレベーターで一緒になったりすると特に知らない人でも挨拶するほうですが、気持ちよく挨拶を返す人もいれば無言の人もいて、人それぞれですね。ただ、上記のような回答にもあるように、いちいち気にしていてはきりがなく、そういったことを気にして自分が傷つくのも息苦しいので、そこは割り切って考え、適度につきあって行く必要があるでしょう。
私自身、人間関係が密接な環境下で生まれ育ち、そういった環境の息苦しさといったことは感じつつ、都会の中で隣は何をする人ぞ、というドライな状態にも疑問は感じ、隣近所との付き合いの難しさということは、常に感じるものがあります。
