http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/11/26/kddiis03/
田中代表取締役執行役員専務は、「今回のIS03の発売によって、auの復活がはじまる」と宣言。「10月後半からネットで開始した購入宣言は、昨夜の24時時点で27万人に達した。KDDIはじまって以来の多数のお客様が購入登録をしていただき、心から感謝している」と挨拶。
個人的には、このスマートフォンよりも、一枚目の写真のＡＵの服を着たお姉さんのほうが「買い」ですが、それはともかく、ＡＵユーザーで、ＡＵのスマホを買いたいが買うべき製品がない、という「難民化」した人が、それだけの数いたということでしょうね。
アンドロイドが、次の２・３（あるいは３）へと進化しようとしている時に、まだ２・１というだけで、えー？という印象を受けますが、それでもＡＵのスマートフォンにしたいという人の期待に、ＡＵとしては何とか応えなければならないでしょう。
海外では、ＣＤＭＡ対応の、魅力的なスマホが発売されている状況で、iPhoneすら対応しようとしているところですが、ＡＵとしては、通信の在り方を早く米国同様に対応させて、そういった魅力ある製品を次々と投入できるようにすることも、期待に応える有力な方法ではないかと思います。
私としては、今のところ、上記のお姉さんのほうが買いという程度でしかありませんが、今後のＡＵの動向には注目したいと思っています。
