救済1週間後に豪遊、AIGに批判噴出

http://sankei.jp.msn.com/world/america/081008/amr0810080941001-n1.htm

舞台となったのは、ロサンゼルス−サンディエゴ間の海岸沿いに位置する高級リゾート「セントレジス・リゾート」。議会の求めに応じて、9月22日から30日まで催されたAIG関連会社の会合に対する請求書が提出され、豪遊ぶりが明らかになった。AIGの救済が決まったのは9月16日だった。
請求のうち、宿泊費は約20万ドルで、1泊1600ドルのスイートルームも含まれていた。スパ(温泉浴)の費用も23000ドルが計上されていた。

バブルの宴が終わった、ということが認識できていなかったんでしょうね。すぐには認識できなかった人々も、今後、否が応でも認識せざるを得ず、宴に興じていた自分たちの姿を、苦しみの中で繰り返し思い出すことになるでしょう。
かつて日本でバブル経済が崩壊し、人々が大なり小なり苦しんだその轍を、今後は欧米諸国が踏んで行き、おそらく日本もそのとばっちりを受ける、ということになりそうです。