http://mainichi.jp/life/electronics/news/20081008mog00m300021000c.html
プライバシーなど法的な問題について、ネットに詳しい落合洋司弁護士は「公道から見えるからといって、肖像権やプライバシー権がなくなるわけではない。例えばラブホテルに入ろうとするカップルは、他人に見られたくないだろう。画像を処理すれば権利の侵害が免責されるわけでもない」と指摘。「グーグルは公道なら問題ないとする米国の考えをそのまま日本に持ち込んだようだが、プライバシーは国によって考えが異なる。日本で訴訟になれば、グーグルは裁判所の納得を得られないと思う」としている。
グーグル・ストリートビューに関する取材
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20080819#1219144977
グーグル・ストリートビューに関する取材（続）
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20080829#1219980624
ユーザーの懸念に回答 ストリートビューはオプト・アウトがベスト、グーグル
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20080930#1222709959
あたりで既にコメントしていますが、私の場合、批判しているというよりも、懐疑的に見ている、というほうがより正確でしょう。今後とも、建設的な議論が活発に行われることを期待したいですね。
