宮崎駿監督、増水犠牲の園児に「ポニョ」贈る

http://www.asahi.com/national/update/0809/OSK200808080180.html

奈緒美さんはせめて宮崎監督のサインを仏前に供えたいと、映画を制作したスタジオジブリに「娘が大ファンでした」とファクスで連絡した。こころちゃんと妻鹿さんにあてた色紙は5日に届いた。奈緒美さんは「天国の2人も喜んでいると思います」。ジブリは「宮崎監督個人でしたこと」としている。
妻鹿さんとこころちゃんは7月28日午後、自宅近くの都賀川の橋の下で雨宿りする姿が目撃されている。妻鹿さんがこころちゃんに手を回して抱えるようにしていた。2人はここで濁流にのまれ、河口まで流されたとみられる。

悲しくも、心打つエピソードですね。このように、不慮の事故等で尊い生命を失う人は少なくありませんが、生きし生けるものとして、限りある生というものを、できるだけ有意義に、大切にすべきではないか、ということを改めて強く感じます。
この2人が、なぜ流されてしまったのか、よくわかりませんでしたが、雨の避けるため橋の下に退避していたところを流された、ということが、この記事を読んでわかりました。