ロス検察に当時の捜査官復帰 来日し日本側と初協議

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008032090202816.html

1981年の米ロサンゼルス銃撃事件で、当時捜査を担当していたジミー佐古田(72)、ルイス伊藤(77)の両氏が、元会社社長、三浦和義容疑者(60)=日本では無罪確定=のサイパンでの逮捕を受け事件の捜査担当として復帰していたことが19日、分かった。

郡検察では年間最大で120日間、退職者を雇用でき、珍しいケースではないという。

いずれも、ロス疑惑の話題が沸騰していた当時を知る者にとっては懐かしい名前ですが、退職者を年間最大で120日間再雇用できるという制度は、便利であり、日本の捜査機関でも採用を検討して良いように思います。古くて資料が大量にあるような事件は、事情を知らない人間が一から資料を読んだりするのも大変で、かつての担当者を再雇用して担当してもらう、ということには、かなりの合理性があります。