新法務庁舎、接見室も設置へ(広島)

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200803200005.html

ボツネタ経由。

新庁舎は、地上12階、地下1階の本体棟延べ約3万1100平方メートルと、地上2階の北棟延べ約1100平方メートルの計2棟。老朽化が進む地上6階、地下1階の現庁舎から、広島高検、地検のほか、中国公安調査局など6機関が移転。新たに広島合同庁舎の広島入国管理局も移転し、計7機関が使用する。広島地検には弁護士が容疑者と接見する接見室を、地下1階に計3部屋設ける。

私が広島地検で修習したのは昭和62年から昭和63年にかけてのことでしたが、現庁舎は、その当時、既に古く、なぜか廊下が薄暗くて、外観も色など見ているだけで不幸になりそうでもあり、検察庁らしいといえば検察庁らしい、暗いイメージの建物です。やっと新築されることになり、関係者も喜んでいることでしょう。
検察庁に接見室があると、検察官の取調べの前後に弁護人が接見できて便利であり、今後、新築される検察庁庁舎では、接見室は必ず設けるようにしてほしいと思います。