http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070428-00000101-yom-soci
国民の積極的な参加を促すため、司法手続きにかかわる一般的な日当額(8000円)より割高な金額に設定する。
裁判員は、プロの裁判官と一緒に被告の有罪無罪を判断し、量刑を決めるという重い役割を担う。参加する数日間は、仕事を休む必要があるなど、国民に大きな負担を強いるため、日当額をいくらに設定するかが大きな課題となっていた。
人にもよりますが、それなりに稼いでいる人であれば、1万円という日当ではいかにも安い、という場合も少なくないでしょう。
お金で釣るわけではありませんが、こんなにもらえるのか、と、思わず顔がほころんでしまうくらい出せば、嫌々選ばれたとはいえ、やる気が出てくる裁判員も出てくるように思います。面倒なことを一部の人に押しつける形になりますから、そこは、国民全体が、税金で負担して埋め合わせてあげるという必要もあるでしょう。
1万円とは言わず、3万円とか5万円とか、そこまで引き上げても良いのではないかと思います。