【物議】石破茂首相の振る舞いにSNS「がっかり」 改めて考える「ビジネスマナー」の重要性<専門家解説>

【物議】石破茂首相の振る舞いにSNS「がっかり」 改めて考える「ビジネスマナー」の重要性<専門家解説>(オトナンサー) - Yahoo!ニュース

SNSで批判の声が多数上がっている、石破茂首相の「外交マナー」。事の発端は、石破首相が出席した、ペルーで開かれたアジア太平洋経済協力会議APEC)首脳会議に関する報道。「各国の首脳と座ったまま握手を交わす」「右手を差し出した中国の習近平主席に対し、両手で握り返す」「集合写真の撮影に遅刻・欠席」…会議の場における石破首相の数々の立ち居振る舞いが報道され、「さすがにひどいと思う」「恥ずかしい」「官邸には指摘できる人がいないのか」「正直がっかりしました」「残念な気持ち」など、ネガティブな声が多数上がりました。

私も、座ったままで握手していたのはいかがなものかなと感じるものがありました。気楽な関係の後輩が近づいてきたような場合は座ったまま、というのはありかもですが、基本的に、座っている状態で誰かが挨拶等で近づいてきたら、立って応対するのが基本的なマナーでしょう。

ただ、マナーよりも、今の石破首相に必要なのは、国を盛り返し国民生活を豊かにすることだと思います。マナーはマナーで学びつつ、肝心なことをしっかりやっていただきたいものです。