<袴田事件>「無罪だった」元担当裁判官が支援団体に告白

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070302-00000158-mai-soci

今さらこの人を責めても仕方がないと思いますが、本当に無罪だと思ったのであれば、その意見を合議で徹底的に主張し、通らなければ、即座にその職を辞して有罪判決に加担すべきではなかった、と思います。特に、被告人の生死がかかっていた(今でも問題になっていますが)この事件では。
刑事事件を取り扱う裁判官、検察官には、そういった厳しさ、常に自分の進退をかけて事件に臨む姿勢、というものが求められていると私は思います。