「硫黄島に行きたい!」 クルージングに問い合わせ殺到

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2884299/detail

小笠原観光協会の話では「周遊ツアーの参加者も、硫黄島(中硫黄島)を廻るときには黙祷を捧げています」という。
いまも昔も日米の軍事拠点である硫黄島。戦死者2万人の遺骨収集が進まず「島全体が墓地」であることを、12月20日付の夕刊フジが続報として伝えている。

私自身も、上陸は無理でも近くまで行ってこの目で見てみたい、と思いますが、物見遊山気分で行くべきではない、とも思います。
行く機会がある人々は、ここで尊い生命を失った将兵を思い、深く祈りを捧げ、このような悲劇が起きないために何ができ、何をすべきかを考えてみるべきでしょう。