「関ヶ原(上)」

 

久しぶりに通して読んでみたくなり、上巻を読みました。徳川家康が、豊臣秀吉の死後、様々な策謀をめぐらし、前田家を追い込むあたりまでが描かれています。

私が最初に関ヶ原を読んだのは高校生の頃でしたが、読んだ単行本には、今は亡き高坂正堯氏の解説が付いていて、これを読めば世の中の様々なタイプの人間がわかる、といったことが書かれていたのを今でも覚えています。その後に出た文庫本などでは、高坂氏の解説は付いていなくて(おそらく著作権の関係でしょう)残念に思っていますが、高校生の頃に、そういう視点でこの本を読めたのは今でも収穫だったと感じます。改めて読んでいても、そうう意味でも学びがある本だと感じています。