女性殺害の男に判決/性犯罪で20年服役

http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.NewsPack.npnews?newsid=2006091301000147&genre=national

居酒屋経営の女性を殺害したとして、殺人と強制わいせつ致死の罪に問われ、死刑を求刑

被告は1981年、高知市内の飲食店で知り合った女性=当時(40)=を乱暴の末に殺害したとして殺人と強姦(ごうかん)致死罪に問われ、懲役12年の判決を受けた。ほかにも2件の性犯罪で有罪となり、これまでに計約20年服役した。

殺人で服役後の殺人再犯、被害者一人、というのも、検察庁が、死刑定着を狙っている類型、と言えると思います。
無期懲役刑を受けて仮出獄中の殺人再犯、被害者一人、という事件で、無期の高裁判決が最高裁で破棄されたものがありますが、仮出獄中ではなくても、2回目の殺人は死刑、という流れを定着させたいのだろうと、私は見ています。
判決が注目されます。