水死女児の母を逮捕 死体遺棄容疑 秋田小1殺害事件

http://www.asahi.com/national/update/0604/TKY200606040213.html

この被疑者の犯人性(認められるのであれば、死体遺棄だけに関与、ということは極めて考えにくいでしょう)が肯定されるとすれば、この事件をどう見るか、先の女児水死の事件性はどうか、といったことが、当然、問題になります。
まずは、男児殺害について、動機が問題になるでしょう。男児自体に何らかの問題があったとは考えにくく、殺害を通じて、何らかの目的を達成する(主観面、感情面も含め)ということが動機であったと見るべきでしょう。では、それは何だったのか?
安易な推測もできないものの、死亡した女児と男児の家族相互の関係、といったことに深く立ち入らないと、真相は解明できないのではないか、という印象を強く持ちます。