<栃木女児殺害>未解決のまま半年 子供守る地域の模索続く

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060531-00000121-mai-soci

栃木、茨城両県警合同捜査本部は現在も、捜査員計310人態勢を維持し、粘り強く不審者の洗い出しや聞き込み捜査を続けている。疑わしい人物が捜査線上に浮上することもあるが、「浮かんでは沈むの繰り返し」という。遺留品や目撃証言がほとんどなく、犯人の特定には至っていない。
ある捜査員は「広島や神奈川など他県の事件が早々に解決する中、正直、焦りを感じる。子供たちが安心して登下校できるように、とにかく少しでも早く解決したい」と話した。

結果が出ない(出せない)捜査には、よく、「粘り強く」という言葉が使われますが、問題は、粘り強さ、ではなく、犯人検挙という結果が出せるかどうかです。
どうも、「迷宮型」の捜査の色彩が強まりつつあるようで、非常に気になるところです。