これが「理想の上司像」 朝日系「警視庁捜査一課9係」

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/20060531et06.htm?from=os1

参考にしたのは、OLから見た「理想の上司像」。複数のアンケート結果を調べたところ、上位を占めた意見は「仕事を正当に評価してくれる」「部下を信頼して仕事を任せてくれる」などだった。逆に嫌われるのは、「責任を取らず、上司にこびへつらう」「プライベートに口を出し、私的な仕事を振ってくる」タイプだったという。

倫太郎は、頭ごなしに部下に命令することはなく、「あんまり熱くなると、目が曇るよ」など、さりげない口調で諭すことが多い。ちなみに、職場でソバをゆでるのはコミュニケーションを取るため、領収書を整理するのは部下の行動範囲を把握するためだという。

リーダー論というのは、これが正解、というものがなく、難しいものだと思います。ただ、現在、支持を集めやすいのは、昔のような、暴力的(?)に有無を言わさず引っ張って行くようなタイプではなく、上記のようなソフトなタイプ、ということは言えるでしょう。
ただ、リードされる人々の能力、意欲が十分でなければ、上記のような手法が結果を出せるとは思えないですね。やはり難しいものです。