母子、執念の捜索1カ月…ひき逃げ犯をついに割り出す

http://www.zakzak.co.jp/top/2006_06/t2006060217.html

同署によると、現場が住宅の密集する市道だったことから、母子は「この住宅街の住人が犯人だ」と推理。少年が覚えていた車の特徴を頼りに、毎晩、駐車場や住宅前の車庫を見て回った。
5月31日、特徴と一致した上、ボンネットに傷やへこみがある車を母子が発見。自宅から出てきた男を母親が問い詰めると「たぶん僕です」と容疑を認めた。
警察の捜査は、ナンバーが不明で遺留品もなかったため難航していたという。

こういうニュースに接すると、警察が何だかんだと言い訳している未検挙事件も、手を抜かずにやるべきことをやれば犯人検挙につながるのではないか、と思ってしまいます。
この母子は、本当によくやったと思います。県警本部長の感謝状と記念品と、所轄警察署長の反省文でもあげるべきでしょう。