<中央青山監査法人>全業務停止の処分へ 金融庁が検討

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060509-00000013-mai-bus_all

大手監査法人に業務停止処分が出されるのは初めて。停止処分を受けると、監査契約を結んでいる企業との契約をすべて解約しなければならない。中央青山は、金融庁からの処分期間の終了後に、改めて各企業と監査契約を結ぶことになるが、企業側が、重い処分を受けた監査法人と再契約を結ぶかどうかは未知数だ。再契約をせずに他の監査法人に契約を切り替える企業が多数に上れば、中央青山の経営に重大な影響を及ぼす恐れも出てくる。

業務停止期間は1か月から2か月ということで検討されているようですが、巨大監査法人の解体もあり得る、極めて重大な局面を迎えたと言えるでしょう。
こういう、自らのリスクも管理できない、解体寸前の監査法人が、いまだに「リスクマネジメントソリューション」などと、恥ずかしげもなくサイト上で宣伝しているのが、他人事ながら不思議です。

中央青山監査法人:業務停止 解約対象は大手企業 金融庁、審査会で午後協議」
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060509dde007040016000c.html

http://www.chuoaoyama.or.jp/pr/service/index.html