<明石歩道橋事故>おざなり対応で、最高検が「反省」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060407-00000063-mai-soci

検察幹部は「今回のことを教訓に、物理的な改善だけでなく犯罪被害者や遺族に対する職員の意識改革を徹底していくのが一番大事」と話している。

結局、親方日の丸で、役人根性ばかり旺盛のまま、組織内部の習慣、論理でしか物事が見られず動けない、という人が多すぎることが問題だと思います。検察庁だけの問題ではなく、日本の「役人」の世界全体の問題でしょう。
こういった、悪しき役人をできるだけ絶滅に追い込むためには、私が前から提唱しているように、公務員に任期制を導入し不適格者を積極的に排除しつつ適任者をどんどん外部から受け入れて組織全体を活性化させるとか、民間との人事交流を飛躍的に増やして視野を広げ知識等を増やす機会を作る、といった、抜本的な改革が必要でしょう。