http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060127-00000024-san-soci
「これまでにもうまくいっていたし、パーティーとはそういうものだと思っていた」とも供述。三人は逮捕容疑について「合意の上だった」などと否認しているが、府警は性的行為を目的にパーティーを開いた可能性もあるとみて、捜査を進めている。
有罪になるかどうかまではわかりませんが、この学生達が、倫理観、規範意識が相当程度低下し、本能のおもむくままに、おもしろおかしく調子に乗って生活していたことは、強くうかがわれます。
京都大学は、
学生らの処分についても「判決が確定した時点で決める」としている。
などと言っているようですが、刑事裁判で黒白決めてもらうまで、自ら事実関係を調査する、という努力もせず事態を放置するんでしょうか?無責任極まりないと言えるでしょう。
この大学にしてこの学生あり、と思いました。
追記:
逮捕されたから有罪とは限りません。ただ、大学当局としては、こういった事件が発生すれば、自らも速やかに調査を行い、学生に対して何らかの処分を行うべきか検討すべきでしょう。調査や検討に限界があるのは当然で、その結果、判決の結果を見るしかない、という選択肢もあり得ると思います。
ただ、報道を見る限り、調査や検討を行う前から、大学当局が「判決の確定」まで処分をしないと明言していることは明らかであり、それが無責任ではないかと指摘しているわけです。