http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061106i313.htm
判決は、「(知人男性は)身に覚えのない事実によって長期間身柄を拘束され、有罪判決を受ける危険にさらされており、精神的苦痛は容易に癒やしがたい」とも指摘した。
誤認逮捕された男性は、約10か月間拘置されたが、今年8月、検察の求刑通り無罪判決を受け、確定している。
上記のような深刻な事態を引き起こしており(有罪になっていれば、さらに深刻であったと言えます)、裁判所による厳しい判決には理解できるものがあります。
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20060511#1147332074
でもコメントしたように、この種事件では、前科がなくても、有罪になれば実刑に処せられる可能性がかなり高い、安易に考えるのは禁物、と見るべきでしょう。