偽装の経緯は?圧力は? 姉歯氏ら4人、きょう証人喚問

http://www.asahi.com/national/update/1214/TKY200512130424.html

各党によると、証人喚問では姉歯建築士ら4人を同席させ発言の矛盾を追及しようとの意見も出た。しかし、尋問が長時間に及び「人権上、問題がある」などの指摘や、出席者に過度のプレッシャーを与え「本当のことが言えなくなる」との声が出た。

いわゆる「対質尋問」は、慎重に行わないと、声や態度が大きかったり(先日の国会での参考人による暴言を思い出します)、口がうまかったりする人が優位に立って、かえって真相から遠ざかる恐れがあります。
検察庁でも、複数の被疑者や参考人を同席させて対質尋問を行う、ということは、まず、ありません。私自身、やった経験はありません。