「民から官へ」

http://taki.air-nifty.com/fukumenkamen/2005/12/post_2b19.html

ソニーから経済産業省に転じた八尋氏の話題が取り上げられています。私も、日経の記事を読みました。
法曹の世界でも、収入、脚光を浴びる程度、出世等々を基準に進路を選択する人は多いですが、そういう進路選択から無縁な立場から見ていると、狙いが当たって成功している、という人は意外と少ないという印象があります。
本人の満足度、達成感という点では、自分自身の興味とか信念等に基づいて進路を選択したほうが、おかしな後悔の念も生じず、成功する場合が多いようです。
「人の行く 裏に道あり 花の山」という言葉を思い出しました。