副総裁は「冤罪」と否認、法廷へ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050815-00000032-mai-soci

検事から「他の人は認めている」と言われても「他の人は他の人。私が言っていることが真実」と話しているという。

別にこの人がそうだ、というわけではなく、あくまで一般論ですが、長年、役人生活をだらだらと続け、その結果、社会の一般常識が欠け、しかも、閉鎖的な役人社会で地位が上がって我が儘放題(周囲も業者もぺこぺこ)の生活を送っていると、自らの置かれた状況が把握できず、他人の忠告などにも耳を傾けることができない、幼児のような人格に成り下がっているというケースが少なくありません。
そういう人間が、良いことをするはずもなく、どこかで悪いことをしてつまずく場合が多いわけですが、最後の最後まで往生際が悪く見苦しい、ということになりがちです。自分勝手な言い分や見通しが通るはずもなく、みじめなままで、その人生を終えることが多くなります。
くどいようですが、この副総裁殿がそうだ、と言っているわけではありません。