「mixi日記は黒歴史」なのか? ユーザーの人生刻んだ20年史「SNSの蓄積は、人生そのもの」

「mixi日記は黒歴史」なのか? ユーザーの人生刻んだ20年史「SNSの蓄積は、人生そのもの」(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース

ミクシィ」と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか。モンストこと「モンスターストライク」のようなスマホゲーム運営会社のイメージも強いですが、30代なかばの筆者のような世代には「最初に使い始めたSNS」という人も少なくありません。どのユーザーが訪問したかがわかる「足あと」機能に一喜一憂した――なんて体験談は、同世代にとって「あるある」です。

私も、最初に本格的にやっていたSNSミクシィで、一時はよく離昇していましたし、いろいろな人々と交流した懐かしく楽しい思い出があります。

その後、徐々に流行らなくなってきて、私もFacebookに移行した形になって、ミクシィは、アカウントは残っていますが、全く利用しなくなっています。2、3年前に、久々にログインしてみましたが、かつてつながっていた人々も利用しているようには見えず、早々に退散した記憶があります。

ミクシィには日本的な良さがあり、ほのぼのしていて、サービス運営側がそういう日本的なところをうまく維持しつつ工夫すれば、ドメスティックなSNSとして、今よりも利用されていたのではないかと思います。

20周年なのかと感慨を覚えますが、これを機に復帰して使ってみるかもしれません。