SNS利用者は66%、「Facebook」派が主流

http://ascii.jp/elem/000/000/745/745005/

調査結果によると、SNS利用状況は「利用している」が66.9%、「利用していない」が33.1%。最も利用しているSNSは「Facebook」(48.4%)、「Twitter」(20.8%)、「mixi」(17.9%)。性別では男女とも「Facebook」が最も利用されているものの、男性に比べて女性は「Twitter」や「mixi」の利用頻度が高かった。年代別では、年代が高いほど「Facebook」を、低いほど「Twitter」や「mixi」を利用する傾向が見られた。

私の周囲でも、フェイスブックツイッターをメインで使う人がとても多いですね。ミクシィの利用者(アクティブな利用をしている人)は、以前と比べ、私の周囲でも激減していると感じます。
ただ、ミクシィのような(最近は変容していますが)、「日記」をメインにしたSNSは、日本は古来からの日記文化の国ですから、日本のカルチャーに根ざしているという強みを持っていて、なぜ、その強みを自ら弱めて自滅するようなことをするのか、理解できません。歴史上、数々の日記が、名作として、また、歴史上の貴重な資料として、残されてきたことを考えると、書いたことややり取りがタイムラインで流れて行ってしまう、フェイスブックツイッター型のSNSとは別の、独自な位置、役割を、ミクシィのような日記型のSNSが、今後、果たして行くということは、まだ、十分あり得ることでしょう。
私自身も、フェイスブックツイッターで、情報が流れて(フロー)するだけで終わるのではなく、その時点、時点で考えたことや整理したことを、まとめて残して(ストック)おきたいと考え、そのために、ブログを続けたり、フェイスブックページやメールマガジンをやったりしているのですが、日常のちょっとしたことや印象に残ったことなどを書き留めておくには、ミクシィが便利だ、という気持ちはあって、来年からは、ほぼ放置状態のミクシィも、少しずつ書いて動かしたいと考えているところです。