みんなが知らない「自転車ヘルメット」のルール 法律があるのに10年超も浸透せず〈dot.〉

みんなが知らない「自転車ヘルメット」のルール 法律があるのに10年超も浸透せず〈dot.〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

 NPO自転車活用推進研究会の小林成基理事長はこう話す。 「自転車死亡事故の6割は頭部損傷が原因です。ヘルメットの着用で、事故の際の死亡率が大幅に下がるというデータもあり、命を守るためにヘルメットを着用する習慣がもっと普及してほしいですが、まだまだこれからというのが実情です」

最近、知人が自転車事故で亡くなったのですが、死因が頭部損傷でありヘルメットを装着していなかったようで、まだまだこれから活躍が期待される人でしたから、ヘルメットをしていれば助かったのではないかと、今でも残念でなりません。

記事によると、ヘルメットの装着率が低いレベルで止まっているとのことですが、自分自身を守り、身近な人々や仕事関係者を悲しませないためにも、自転車に乗る際はヘルメット装着を励行したいものです。

国や地方公共団体、民間で、ヘルメット装着のキャンペーンを根強く継続していくことも必要でしょう。