https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170906-00017810-houdouk-soci
遺体の首や背中に刺し傷があったことなどから、警察は、2人が何らかの事件に巻き込まれたと断定して捜査している。
事件後、住宅に置かれた車のガソリンの給油口が開いていて、警察は、何者かがガソリンを抜き取って住宅に放火したとみている。
報じられているところによると、金目当ての強盗殺人事件である可能性が高そうです。
高齢者が、ロングステイや定住で、アジアなど海外へ行くケースが増えていますが、日本人は、現地の人からは「金持ち」視されがちですし、治安がそれほど悪くないとは言われていても、どこにも悪い人はいるものですから、こうした犯罪に巻き込まれるリスクということも念頭に置いておく必要があるでしょう。住みにくくても、そういうリスクは日本にいるほうが低いといってしまえばそれまでですが。
住みやすさ、物価の安さといったことだけでなく、安全をいかに確保すべきかということを考える上で、教訓になる事件という印象を受けました。亡くなった方々のご冥福をお祈りします。