京都地検副検事、「不法侵入」で逮捕

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180225-00026698-houdouk-soci

容疑者は、23日午後0時40分ごろ、宮津市内に住む京都地検の事務官の住宅に、鍵を開けて侵入し、さらに午後8時40分ごろにも、再び同じ住宅に侵入した疑いが持たれている。
京都地検によると、2人は面識があったということだが、トラブルは把握していないという。

副検事は、区検察庁地方検察庁の下位にある)所属ですが、地検の検察官事務取扱の発令を受けることで地検の事件の捜査、公判にも従事しています。検察事務官出身者が多いですが、裁判所書記官、警察官、海上保安官自衛官といった人が試験を受けてなっていることもあります。中には、特任検事に試験を受け合格して昇進する人もいます。
どういう経緯があったのか、記事を読むだけではよくわかりませんが、勤め上げれば63歳の定年まで勤務できるところで、これで刑事処分を受けたりその職を失うようでは、実に大きな損失が自身に生じることになるでしょう。
今後の捜査の行方が注目されます。