高速で自損事故 そこに追突... 1歳と2歳のきょうだい死亡

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180915-00036334-houdouk-soci

自損事故を起こしたワゴン車は、道路に飛び出してきた小動物を避けようと、急ブレーキをかけるなどしてスリップしたということで、警察で、さらにくわしく事故の原因を調べている。

このように、追い越し車線で事故車が停車、そこに後続の車が追突して重大事故というパターンは、過去にも繰り返し起きていて、高速道路上の事故としては要注意と思います。要注意なのですが、追い越し車線では、どうしても速めの速度でぐいぐいと走りがちで、前方に何かが停まっているという発想は、通常、ないですから、それだけに危険です。特に夜間、未明は、前方の見通しが昼間よりも制約されますから危険性が増します。上記の記事の事故も未明に発生しています。
こういうことがあり得るということを、できるだけ念頭に置いて走行する必要があると思いますし、前方で追越車線を塞ぐような事故が起きた際に、後続車両にそれがわかるような(中央分離帯うえの非常用ランプが点滅するとか)仕組みもあれば、という気がしました。