部活指導者の国家資格検討=外部人材を積極活用へ―自民

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170506-00000041-jij-pol

教員による部活指導は、長時間労働の要因の一つになっている。さらに、「専門外の教員が顧問に就いた場合、適切な指導ができない」「教員の転勤で継続的な対応が難しくなる」といった指摘もある。外部人材の活用には、こうした問題点を克服できる利点がある。 

私が中学、高校で野球をやっていた当時、監督は、広島市内で会社役員をやっているOBが務めてくれていて、今思うと、仕事があるのに結構な時間を割いてくれて、負担をかけていたと思いますし、ありがたいことだったと感じます。
そういう、OBへの依存ということで何とかやっているケースも少なくないと思いますが、なかなか人を得にくいこともあるでしょうし、こうして資格制度でも作って、外部の人材をうまく活用できるようにしてくのは良いことではないかと思います。特に、記事でも指摘されている、教員の長時間労働解消へとつながるメリットが大きいでしょう。この流れには今後も注目したいと思います。