大韓航空女性副社長が乗務員に激怒! 滑走路から搭乗ゲートに機体引き返させる

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141208-00000516-sanspo-soci

ある乗務員が、他のファーストクラスの乗客と同様、乗客として搭乗していた趙副社長に、「ナッツを召し上がりますか?」と聞いた後、袋に入ったまま出したところ、趙副社長は「サービスがなってない!!」と突然声を荒らげ、この乗務員に「飛行機からおりろ!」と命じた。規定では、乗客の意向を聞いてからナッツ類を皿に盛って提供しなければならないという。 

私は、若い頃は今よりももっと気が短いところがあって、かっとなって怒ったり、ということが割とあって、最近は年を取ってきたせいもあってか、昔ほどはそういうことはなくなってきたのですが、ちょっと前には、某テレビ番組の件でツイッターで怒ったところ大きく話題になって、ということもあって、とても他人のことをとやかく言えるような立場ではありません。
そういう、反省するところが多い身で、上記の記事を読んで、最近、「アンガーコントロール」「アンガーマネジメント」といったことが言われるようになっている、そこは、特に、人の上に立ったり注目を浴びることが多いような人は、工夫して学ばなければならない、と感じました。怒り(アンガー)をうまくコントロール、マネジメントすることで、他人に不快や思いを与え人間性を疑われたり、自分自身がストレスを感じたり疲弊する、といったことを避けることができますから、ここは大事なところです。他人の身になってちょっと冷静になって考えてみるとか、それぞれの工夫で改善でき、パワハラ、といった深刻な事態に陥ることも回避できるメリットもあるでしょう。人として怒るべきところは怒る必要もありますが、自戒とともに、私も今後、さらに工夫したいと思います。