格安/低価格SIMサービス、認知度が5割超え……シェアトップはOCN

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140610-00000029-rbb-sci

MVNOサービスの総契約回線数および売上額は、2013年度末時点で1,480万回線/4,710億円となり、12年度末(1,037万回線/3,570億円)に比べ回線数で42.7%、売上額で31.9%それぞれ増加した。

先日、出張で福岡へ行き、博多駅前のヨドバシカメラに寄った際、こうしたMVNOsimカードが、複数、展示されて販売され、そのすぐ近くで、海外で使えるsimカードも複数、売られていました。海外で、現地のネットワークに接続できると、お得に通話やデータ通信が利用できて便利な一方、到着後に確保するのはわずらわしくわかりにくいこともありますが、こうして日本でも気軽に買えるようになってきているのだなと、時代の流れを感じました。
MVNOのメリットも、本ブログで既に何度かコメントしている通りですが、選択肢がいろいろと増えることは、利用者にとって良いことで、海外で使えるsimカードも含め、サービスについての認知度が上がり、自分に合った、お得で納得できる選択ができるように、情報収集が必要だと思いますし、サービス提供者側も、わかりやすく案内する努力を、今後も重ねるべきだろうと思います。
ガラパゴス、と揶揄されがちな、この分野の日本ですが、脱ガラパゴスの動きも次第に大きくなってきてほしいものです。