家康側室の遺髪と確認…三百年経てなお黒い

http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20111129-OYT1T00119.htm?from=main5

お万の方は伊豆で育ち、家康に見初められて側室になった。当時は、長い黒髪が女性の美しさの象徴とされ、お万の方が家康の側室となり、伊豆では「お万髪の毛、七尋八尋、三つつなげば江戸まで届く」と、髪の美しさを羨んだ俗謡が歌われたという。

お万の方は、紀州徳川家初代藩主頼宣と水戸徳川家初代藩主頼房の生母で、残っている晩年の肖像画を見ても、若い頃の美貌が偲ばれますね。そういった歴史上の人物の遺髪が、こうして発見され、画像で見ていると、家康やお万の方が身近に感じられ、不思議な気持ちになってきます。
東京等で、公開する機会を作ってもらいたいという気がします。その際は、是非、見てみたいですね。