ワイマックス搭載端末発売=スマートフォンで巻き返し―KDDI

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101207-00000020-jij-bus_all

ワイマックスは毎秒最大40メガビットの高速無線通信で、KDDI筆頭株主UQコミュニケーションズが09年7月から提供している。
1日に就任した田中孝司社長はスマートフォンについて、「(従来の携帯電話と比べ)データ通信量が爆発的に増大する」と指摘。一部携帯会社ではスマートフォンの急速な普及で、回線がつながりにくくなっているとされる。KDDIは「データ通信をワイマックスに逃がし、携帯電話回線の品質を維持する」(田中社長)考えだ。 

ワイマックスは、確かに従来よりも高速度での通信を可能にしますが、スマホで、それだけの高速度が必要なのかという疑問がある上、通信可能エリアの問題もあって、どこまで支持されるか、製品が売れるかについては、私自身は懐疑的ですね。
スマホもワイマックスも、両方使いにくい、困ったスマホになる、という危険性も視野に入れておいたほうが無難という気がします。わっと飛びつかず、慎重に選択する必要がありそうです。