受験票写真、PCで合成…替え玉で中大だます

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100510-00000465-yom-soci

中大などによると、写真は、志願者と実際に試験を受けた代理受験者の2人の顔写真をパソコンに取り込み、お互いの顔に似るよう合成していた。

中大広報室は、「合格者も代理受験者も未成年で、それぞれ反省している」として警察への被害届の提出は見送ったという。

上記のような手法で入学試験での発覚を免れれば、その後、学校に提出する本人の顔写真を、徐々に本人に近付くように、その都度、合成することで(最後に本人の顔写真を提出する)、最終的に発覚を免れるということができそうですね。
本人確認というものは、厳格にやっているつもりでも、意外といい加減なものですが、写真を使った確認の限界ということで、今後の参考になるケースと言えそうです。